今、私たちハウジングパース部門のスタッフは好きな設計士様の外観の建物を見たまま外観
パースにして、自分たちのクオリティーを上げることにチャレンジしています♪

そもそも図面を見ることのない施主様にとって立体的な建物の外はどういう形になるの?
周りの樹木や車との位置関係はどんな感じになる?
立体的空間として分からず、部屋の雰囲気がつかめない?
部屋の中は家具が入ると、どんな風に見えるのかな?
不安な気持ちになると思います。
そのために、透視図法を使って立体に起こしたものが外観パースです。
外観パースでは、より分かりやすく、空、地面、窓等の質感を表現したり、点景や陰影を入
れて現実感を表現したりします。
内観パースは、どの範囲を見せたいか、家具が入るとどんなふうに見えてくるのかなどを考
えながらアングルを決めます。
家具、照明、小物等を入れて生活感を出しながら空間の雰囲気を表現していきます。
実際に家具を置くと、こういう風になるというイメージが湧きやすくなります。
何も分からないより、パースを見ることによって、より現実的に伝わります。
施主様に何をどのように見せたいか、パース製作では凄く大事になってきます。

*透視図法とは?
立体的な空間を平面上に描き表す方法。
現実には交わることのない3方向の水平、奥行き、垂直のいずれかの平行線が交わるように
描くことによって、立体的に見せることができます。
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